笑い飛ばす

上司は敵だ、いや、敵と思った方がいいのだ。

イエスマンは、チームの害になっても得にはならないから。

上司の言うことが、合っているんだか、間違っているんだかわからないときは
迷わずNOと言おう。

その瞬間、あなたは上司の機嫌を損ね、出世のチャンスを失うかもしれないけど
そもそも、合っているんだか、間違っているんだか、解らんことを言う上司が悪いんであって、NOといってあげるのはむしろ健全なのだ。

故に部下にイエスマンは、いらない。
ノーマンを探せ、扱いにくい奴こそ自分を高めてくれる後輩なのだ。

自分の失敗を上司にとがめられたら?
その時は、潔く謝ろう。
なにも、感情的に「上司は敵だ!」と思えばいいのでないのだ。
あくまで、チームのために、くだらんことはやめようってはなしだ。
(ご機嫌取りとか、愛想笑いは、コミュニケーションの潤滑油だが、大概ベトベトしてんだよ)

話がそれた。
過ちは素直に認め、上司に素直に謝ろう。

しかし、それをいつまでも引きずってちゃいけない。
本当の仕事は謝ることでなくて、「ミスしないためにどうするか?」と考え抜く事だ。
上司に怒られないために、どーすればいいか?ってことでも、まぁいい。方向は同じだ。

それさえつかんでしまったら

「怒られちゃったよ、アハハ」と
笑い飛ばしていいんだ。

それをつかんでいないのにアハハと笑っているようでは、ダメだ。
だって、心底、気持ち良く笑い飛ばせないだろ?

だから、ミスったって、解決策さえ掴んでしまえば
あとは、愉快に仕事していこうじゃないか。