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愛想笑いは通じないけど

嫁に愛想笑いは通じない。

愛想笑いが苦手な俺としては

とても良いことなのだが

 

通じないってのは

俺の心中洞察がうまいということで

俺が愛想笑いしてるときには

本当は楽しくもないのに笑ってる

と見抜かれているということだ。

 

で、昨日。

嫁が作った煮豆が

とてつもなくうまい。

 

こんにゃく、にんじん

とりにく、まめ、こんぶ、の

シンプルな煮豆だ。

 

そして、今日は一段と味がしみて、うますぎる。

 

うまい、うまい。煮豆うまい。と

喜んで食べてたら

どうも嫁の機嫌も良くなったようだ。

 

このあたり、どうも不思議で

俺が本当に、リアルに喜んでいるのが

的確にわかっているんだろうなと

不気味さとともに思う。

 

女というものは

心を読む術に男よりも長けているのかも知れない。

 

普段は不器用に衝突したり

いさかいがある。

そんなとき、苦手な愛想笑いでもして

うまく取り繕えたらと思うこともある。

 

でも。

変に飾らず、素直に生きていくのも

悪くないな、と思った。