スタートした

一年半かけて作ったものが、ようやく日の目を見る。

Androidアプリだ。

 

広告収入がどうだ、とか

そういうことを求めているんじゃない。

 

自分一人で、一から十までつくり

流通に乗せたってことが

一つの、自負になった。

 

俺はエンジニアだけど

エンジニアの能力って、難しい。

 

技術だけでもだめ

コミュニケーション能力だけでもだめ

後輩や先輩の受けが良いだけでもだめ

 

いろいろできないとだめ

 

おまえは何者?って問いかけはよくある。

 

技術があるの?

コミュニケーション能力あるの?

顧客層との折衝が得意なの?

 

Androidアプリをリリースしてます』

 

といえるようになったのだ。

 

だからなに?

というひとはいるよ。

 

でも、世の中のエンジニアの中で

個人でAndroidアプリをリリースしている

奴らの仲間には、なれた。

 

 

そこが嬉しい。

アプリでもうけたいんじゃなく

そこの一点、俺はアプリを、つくってリリースしたんだ、ってのが

 

なんとなく、自信になる。

 

一年半もかかったけれど

結果はまだまださきだけれど

よく続けたものだと思う。

 

 

未来がたのしみだ。

酒がうまいぜ。