あしあとを振り返りながら

ログというのは、ソフトウエアが外部ファイルに書き出すソフトウエアの実行履歴、まぁ「あしあと」みたいなものだ。

ログを読むと、ソフトウエアがどこでつまづいたのか、ちゃんと荷物は渡したのか、想定通りの道を歩いているかなどがわかる。

我々エンジニアは、ソフトのバグ(不具合)を直すと、試しに実行してみては、ログを読む。エラーが出ていたらやり直しだ。

ソフトウエアを直すことも大事だが
ログを見て、その正しさを検討する方がよっぽど大事だ。

あしあとを振り返りながら、でなければ
正しい道のりに進めっこないんだ。

ログを見ればエラーがでていることが
新人だってわかるのに、それをみないもんだから
大変な目にあった。

ベテランでも、ログを見なきゃね。
経験が豊富でも、あしあとを振り返らないと
間違った道のりを歩いていることをあるんだってことだ。

自信過剰は禁物だ。