趣味は現実を支えるための滋養

映画や小説、漫画などが
大好きな人たちは
自分の人生がうまくいかないもんだから
そういったものを鑑賞して
現実から逃避している。

 

なんて、論調をどこかで聞いた。
果たしてそうだろうか?

こんな論調は正直ちょっとまとはずれで
スポーツが趣味の人たちは
現実を忘れるために
汗を流して打ち込んでいるってことに
ならないのか? っていう。
スポーツしてりゃ、健全だ!っていう
頭の悪い論調だよ。
(経験上、体育会系ほど、陰湿ないじめが多いよ)

こんな論調は
文系的趣味のバッシング以外の
何物でもない。

まあ、ただ。
スポーツだろうが
文系的趣味だろうが
趣味に没頭するってのは
良かれ、悪かれ、現実逃避的な
側面はあるとは思う。

現実逃避は悪なのか?
っていうと、俺の意見としては
悪ではないが、現実逃避しても
現実問題、シアワセにはならんだろう。
って意見かな。

現実は戦わなきゃ。
人と戦い、自分と戦うんだよ。

趣味はそういった意味での
滋養みたいなものと、捉えている。

滋養は大切だけれど
摂りすぎると
太ってしまい、不健康になるよ。

 

趣味は現実を支えるための滋養。

そんな捉え方が

なんとなく良いんじゃないかなあ。