失敗しても淡々と

失敗はするよ

酒飲んで我を忘れて、誰かを殴ったりとか
仕事で、でかいミスして、損害何百万とか

あるある、反省しなきゃいけないよ。
でも、卑屈になるな。
卑屈になる位なら、迷惑かけた人に対して今後、どうやって償っていくか(貸しを返していくか)を考えろ。

失敗しても、淡々とね。

ウジウジしたって、誰もそんなアンタの悩みをわかってはくれまい。
なら、今度埋め合わせするとか、これからミスしないようにプロセスを考えるとかしなきゃ。

どんだけ謝っても、しつこく
「こいつ失敗しやがってさ~」みたいなことを言われても三回まで耐えろ。

四回目になったら
「てめー、しつけえんだよ、殺すぞ」と言え。

そして絶交しろ。
大丈夫、大丈夫。
そんなやつはこの先の人生において不要になるんだから、絶交して問題ないよ。

そして、誰かが失敗したとき
あまり責めてやるな。
どうやったらその失敗を乗り越えていけるか一緒に考えてやれ。

そんなあなたを、見てくれている人はきっといるよ。


ムカついたらムカつくと言えばいい

ビヂネス書とかで
「怒らない技術」とかあるけど

仕事でも、なんでも
ムカついたら、「ムカつくんだけど」と言えばいい。

たとえば、相手が無礼な奴なら
ビビって、以降は無礼を働かなくなるかもしれないし。

たとえば、相手が嫌みな奴なら
ビビって、次から嫌みを言わなくなるかもしれないよ。

ある意味においてだけど、戦わなくちゃずっと嫌なことやられるわけで
平和に憲法九条を振りかざしてちゃ、いつまで立っても
ムカつく奴はいなくなりはしないってこと。

スマートに、ビヂネスはスマートに、怒らずに、キレずにやりましようよ、だなんて
それこそ、支配者階級の洗脳そのもので
上にたてつかないリーマンを調教するためのお題目なんだから。

ムカつくんなら、怒れよ。
客観的に自分が正しいとか正しくないとかで
確かに正義はどちらにあるんだ?ってのも
そのあと大事になってくるけどさ
怒りは怒りで、ぶっ飛ばさないと。

怒る奴は子供っぽい、とかそういうレッテルを張られるのが嫌で
怒ってるのに我慢して、我慢して、挙げ句に堰が切れたら爆発する(キレる)ってのは
逆に超!迷惑ってこと!!

ちょいちょい、刺していく、くらいでいいって。

仕事は、このさき何年も続いてくし
いま怒って、身近な人間の心証を悪くしたところで
じゃあ、あんたいつまでストレスを溜め込んでいくのよ? ってことじゃん。

多少キラワレても
いーじゃんか。

どうせ、そんなに好かれてないんだから。

職場でアハハ、アハハ、でやってる奴が
一生涯の友人になり得るか?
むしろ、マジ喧嘩するくらいの奴じゃなきゃ
ずっと仲良くやっていけないよ。

怒ったってトクはしない。
怒ったって仕事ははかどらない。
怒ったって誰も幸せにならない。

んなこた、わかってる。
でもなんでもかんでも計算してクレバーに生きて、何かを得たとしてさ。

年を取って「ああ、あのとき我慢したな」って思い、浸るわけ?

いつしか、だれか捕まえて(大抵後輩や部下)に、こう言うのか?

大人は怒らないんだぞ!その方が人格としても完成された人間だし、尊敬を勝ち得るし、リーダーだとまわりからも認められて、出世もして、女からも好かれて……

なんて説教している、その心に
果たして
爽やかな風は吹いているのか?


無関心だと、割を食らう

電車の話。

通勤で、入り口付近にたむろしてる人たちがいる。
満員電車でも、なぜか中に(座席の真ん中の方向)に、入っていかない。

そんな人たちは、何人かから白い目で見られ
いざ、電車をでるときに、妨害にあっているような気がする。

今日、そんなことで電車でもめている人がいた。

携帯でマンガを読んでいたり、ゲームをしているのは自由なんだが
無関心なんだろうな。

それゆえに、食わなくても良いのに
割を食って、損して腹を立てている。
くだらない争いごとも時折起こる。

なんだか、都会の人たちは
悲しいなと思ってしまった。

夏とハイボール

夏はやっぱり、ハイボール

山崎のハイボールヤマハイ)が
フェイバリットだったけれど
今では白州ハイボールがおいしく感じる。

リフレッシュの手段として
酒は最適だ。

四季折々の飲み方があるところが
また、好きなんだなとおもう。

ウイスキーを飲むときは
節煙中の1mgのタバコではなく
過去に吸っていたセブンスターなんかの
重い、きついタバコを吸う。

なんとなく、学生時代の思い出が
頭をよぎる。

金が、なかった。

ある日、実験の授業が終わった帰り道。
スーパーへ行って、あらゆる酒のアルコール度数と、分量について関数電卓
「最も安く酔える酒は何だ?」と計算してみると、ウイスキーだった。

金がなくてトリスを飲んでいた。

将来の不安で悶々としていた頃
金がなくて友人達の企画した卒業旅行へも行けず悶々、悶々としていたあの頃
就職するか、フリーターになるか真剣に悩んでいた頃
アソんでいた友人達が、皆、ネクタイをしめてピシッとし始めた頃

色々、いろいろ、いろんなことがあった。

変わらないことは
今も昔も、ウイスキーを飲んでいる。

つらいことは忘れないように

つらいな、つらいな
でも、頑張らなきゃな
すぐに仕事辞めるわけにもいかないよ
家族もいるし、いまやめたら仲間も困るし
でもつらいな、つらいな

そうだ
いつかこの仕事が落ち着いたら
なにか自分で商売しようか
独立独歩で生きていこうか

そのために、いま準備の時間はとれないけど
なにか考えることはできるよな

ほとぼりさめたら
俺の「しごと」をやるんだ
俺だけが知っている
俺だけができる「しごと」をさ

平日に帰宅したら
パソコン開いて
なにか事業を起こすために
こつこつとつみあげていくんだ

毎週末も
家族サーヴィスもそこそこに
パソコン開いて
つみあげていくんだ

■■■

例えば、そんなことを思っていたとして
つらい仕事が一段落したあとに
のんびりと定時で帰宅し
冷えた瓶ビールを飲んで喉を鳴らしてちゃ
いけないよ

つらいことは忘れないように
 

毒にも薬にも

毒にも薬にもならないような
人間にならないように。

もちろん、薬となれれば
いうことなし。

それが無理なら毒でも良し。

毒にも薬にもならないような奴は
あなたと同じ方向を見ていない。

もっともたちの悪い人間だから
なるべく近寄らないように。

鈍色の春

鈍色(にびいろ)ってのは
曇りの日の、空の色を想像するんだけど
はたして適切なのだろうか、よくわからない。

ようやく、一区切りしそうな予感。
しごとも、そして今年度もそろそろ終わりだ。

長かったなあ。
来年度はなにしようか、、なんて
暢気に考えてると、すぐに夏が来る。