弊社の××が(部長)

リーマン社会における違和感そのいち。

他社とか、お客さんに、自分の会社の上司や先輩を紹介する場合に、敬称を省く。

社会人(会社人)として、当たり前なことだ! ビジネス・マナーだ!

というのは、ごもっともだけどさ。

もちろん、おれもお客さんにメールするときに、上司をccするわけだけど

to 佐藤様
cc 弊社)山田、加藤

とかやるよ。
でも、そうしろって教えられたからであって、呼び捨てにはできない。

素の思いでいうと、違和感はある。
なかなか慣れない。

こういっちゃなんだけど、お客さんと、後輩と話をしてるときに、後輩が

「それでは、××(俺の名前)と一緒に対応します」

とかいうと、理性ではわかっちゃいるんだけど、なんだかモヤモヤするんだよなあ。

で、このもやもやに逆らうのもイヤだから、俺は自分の会社の人でも「さんづけ」してみた時期があるが、速攻、怒られた。

だから、メールでは仕方ないから、呼び捨てにするようにしたが、トークでは、別にさん付けしたって、怒られないんだよ!

なぜだ!?
矛盾してるじゃん!

……と、まぁ、会社のルールに従えなければお給金貰えないので、我慢するが、やっぱり思うのは

なんか変だよなあ

ということ。
自分の思いは、ルールはさておき大事にしよう。

漱石草枕の冒頭じゃないが

とかく人の世は住みにくい

てのは、真理だよ。