嫌なことに、直面し、思いを新たに。

ある日、仕事が暇だったので

先輩の仕事を巻き取った。

それも終わり、暇だった。

 

まだなにかありますか?

と問うと

もうないからいい

と言われた。

 

定時になり、帰ろうと思っていると

俺以外の人は珍しく残業するという。

 

帰ります、というと

うーん、ほかにやることない?といわれた。

 

散々、あなたの仕事を巻き取って、なお暇で、あなたがやってる仕事を手伝いますか?というと、これはオレがやるといってのけたのだよね?

 

と、いった。いってみた。

 

要は残業してまでやることなんかないぞ、と。

(残業はなるべくするな、というのが、社の方針。委任契約だから残業すると、損するようだ)

 

先輩はなんだか、腑に落ちないようだ。

 

ん?

ほかの奴が残業してんだから

おまえも空気呼んで残れよ、ってこと?

 

それ、社の方針に反するし、そもそも

意味ねーじゃん!

利益生まないぞ。

 

ということが、ようやくわかったようで

おつかれさま

といわれた。

 

うん、確かに

つかれたよ。。

 

 

……、でだ。

まぁ、気持ちは分かるんだ。

自分の仕事が終わらないのに、ほかの奴が余裕ぶっこいて帰宅するのは、気持ちは良くないもんな。わかる。よくわかる。

 

でも、その気持ちは最優先で表に出しちゃだめなことだ、と俺は過去に反省したのだ。

(同じことを後輩にやったことがあるので)

 

で、こんなことは割とみんなわかってる。

たまに、昔気質の奴は後輩にも無理に遺らせてるけど。

(そういう奴に限って利益的な考えを持ち合わせていないし、そもそも、ちょっとしたパワハラだと思うんだが、、コンプライアンス違反では?)

 

改めて、

 

おれはこういうことを、

だれかにやるのは

やめよう

 

と、思ったさ。

 

 

 

 

 

毎日やる、毎日考える

ここのところ、Androidアプリの開発をしていた。

 

このブログは、多忙な日々にあって、何か、叫びたいという俺の思いで始めたが

ようやく普通の仕事にありつけてからというもの更新をぜんぜんしなくなった。

 

で、もう、多忙なあの頃には戻りたくない。

忙しいのが嫌なんじゃない。

忙しい割に、給料が低かったり、拘束時間が多すぎて自分の人生これでいいのか?と思ってしまったから、嫌なのだ。

つまり、、たぶん、、この仕事はやりがいを感じてるが、もっとやりがいがあることを、したいのだ。

もちろん、もっと金も欲しいぞ。

 

生ぬるいことをいってるかもしれないが

、多忙なら見合う金は欲しいし、やりがいも欲しい。(もちろん、やりがいは感じていたが、やりかいももっと欲しいのだ)

 

で、暇になったからといって酒ばかり飲んでるわけじゃなく、なにか始めようと思った。自分で、独立独歩したいということだ。

 

しがないエンジニアの、おれは考えるわけだが

何か作って、それで金をもらう。

 

それをやろうと思って、あいた時間をAndroidアプリ開発にあてている。

まぁ、早い話、Androidてゲームを作ってみようと思ってる。

 

一本アプリを作ったからといって、会社人生から解放されるわけでもなし。

ただ、無為に過ごしたくない。

 

多忙な日々を懐かしく思っている節もあって、いまの仕事はぬるいのだ。

もっと追い立てられてる位がいい。速く帰宅して、寝るまでの時間をAndroid開発にあてている。

 

まだまだ、先は長い。

でも、死ぬまでにはまだ時間はあるのだ。

 

まとまった時間なんてとれやしない。

 

だから、毎日やる。

毎日かんがえる。

 

昨日よりは多少、アップデートするだろう。

ダウングレードしなけりゃ、まずまずさ。

文字もなく、音もなく

趣味は読書と音楽

 

……と、書いてみるとすごく無個性な趣味だな。

 

近頃は、本も読まず、音楽も聞かなくなった。

ついでに言うなら、映画も見なくなった。

 

じゃあ、暇なときなにをやってんだと言われると

個人のアプリ開発をしながら、たばこを吸い、ハイボールを飲んでいる。

 

そんな日々をもう3ヶ月ばかし、続けているわけだが

なんだか、それはそれでいいじゃないか、と思う。

 

文字と音が日々、周りを彩っていた日々を懐かしく思いながら

文字もなく、音もなく、ディジタルな作業に没頭している自分は、なんだかとても性にあっているように思えるのだ。

 

 

 

失敗しても淡々と

失敗はするよ

酒飲んで我を忘れて、誰かを殴ったりとか
仕事で、でかいミスして、損害何百万とか

あるある、反省しなきゃいけないよ。
でも、卑屈になるな。
卑屈になる位なら、迷惑かけた人に対して今後、どうやって償っていくか(貸しを返していくか)を考えろ。

失敗しても、淡々とね。

ウジウジしたって、誰もそんなアンタの悩みをわかってはくれまい。
なら、今度埋め合わせするとか、これからミスしないようにプロセスを考えるとかしなきゃ。

どんだけ謝っても、しつこく
「こいつ失敗しやがってさ~」みたいなことを言われても三回まで耐えろ。

四回目になったら
「てめー、しつけえんだよ、殺すぞ」と言え。

そして絶交しろ。
大丈夫、大丈夫。
そんなやつはこの先の人生において不要になるんだから、絶交して問題ないよ。

そして、誰かが失敗したとき
あまり責めてやるな。
どうやったらその失敗を乗り越えていけるか一緒に考えてやれ。

そんなあなたを、見てくれている人はきっといるよ。


ムカついたらムカつくと言えばいい

ビヂネス書とかで
「怒らない技術」とかあるけど

仕事でも、なんでも
ムカついたら、「ムカつくんだけど」と言えばいい。

たとえば、相手が無礼な奴なら
ビビって、以降は無礼を働かなくなるかもしれないし。

たとえば、相手が嫌みな奴なら
ビビって、次から嫌みを言わなくなるかもしれないよ。

ある意味においてだけど、戦わなくちゃずっと嫌なことやられるわけで
平和に憲法九条を振りかざしてちゃ、いつまで立っても
ムカつく奴はいなくなりはしないってこと。

スマートに、ビヂネスはスマートに、怒らずに、キレずにやりましようよ、だなんて
それこそ、支配者階級の洗脳そのもので
上にたてつかないリーマンを調教するためのお題目なんだから。

ムカつくんなら、怒れよ。
客観的に自分が正しいとか正しくないとかで
確かに正義はどちらにあるんだ?ってのも
そのあと大事になってくるけどさ
怒りは怒りで、ぶっ飛ばさないと。

怒る奴は子供っぽい、とかそういうレッテルを張られるのが嫌で
怒ってるのに我慢して、我慢して、挙げ句に堰が切れたら爆発する(キレる)ってのは
逆に超!迷惑ってこと!!

ちょいちょい、刺していく、くらいでいいって。

仕事は、このさき何年も続いてくし
いま怒って、身近な人間の心証を悪くしたところで
じゃあ、あんたいつまでストレスを溜め込んでいくのよ? ってことじゃん。

多少キラワレても
いーじゃんか。

どうせ、そんなに好かれてないんだから。

職場でアハハ、アハハ、でやってる奴が
一生涯の友人になり得るか?
むしろ、マジ喧嘩するくらいの奴じゃなきゃ
ずっと仲良くやっていけないよ。

怒ったってトクはしない。
怒ったって仕事ははかどらない。
怒ったって誰も幸せにならない。

んなこた、わかってる。
でもなんでもかんでも計算してクレバーに生きて、何かを得たとしてさ。

年を取って「ああ、あのとき我慢したな」って思い、浸るわけ?

いつしか、だれか捕まえて(大抵後輩や部下)に、こう言うのか?

大人は怒らないんだぞ!その方が人格としても完成された人間だし、尊敬を勝ち得るし、リーダーだとまわりからも認められて、出世もして、女からも好かれて……

なんて説教している、その心に
果たして
爽やかな風は吹いているのか?


無関心だと、割を食らう

電車の話。

通勤で、入り口付近にたむろしてる人たちがいる。
満員電車でも、なぜか中に(座席の真ん中の方向)に、入っていかない。

そんな人たちは、何人かから白い目で見られ
いざ、電車をでるときに、妨害にあっているような気がする。

今日、そんなことで電車でもめている人がいた。

携帯でマンガを読んでいたり、ゲームをしているのは自由なんだが
無関心なんだろうな。

それゆえに、食わなくても良いのに
割を食って、損して腹を立てている。
くだらない争いごとも時折起こる。

なんだか、都会の人たちは
悲しいなと思ってしまった。

夏とハイボール

夏はやっぱり、ハイボール

山崎のハイボールヤマハイ)が
フェイバリットだったけれど
今では白州ハイボールがおいしく感じる。

リフレッシュの手段として
酒は最適だ。

四季折々の飲み方があるところが
また、好きなんだなとおもう。

ウイスキーを飲むときは
節煙中の1mgのタバコではなく
過去に吸っていたセブンスターなんかの
重い、きついタバコを吸う。

なんとなく、学生時代の思い出が
頭をよぎる。

金が、なかった。

ある日、実験の授業が終わった帰り道。
スーパーへ行って、あらゆる酒のアルコール度数と、分量について関数電卓
「最も安く酔える酒は何だ?」と計算してみると、ウイスキーだった。

金がなくてトリスを飲んでいた。

将来の不安で悶々としていた頃
金がなくて友人達の企画した卒業旅行へも行けず悶々、悶々としていたあの頃
就職するか、フリーターになるか真剣に悩んでいた頃
アソんでいた友人達が、皆、ネクタイをしめてピシッとし始めた頃

色々、いろいろ、いろんなことがあった。

変わらないことは
今も昔も、ウイスキーを飲んでいる。